入力マスク |
入力マスクは、受信されたデータの個別の文字を精密に制御するテンプレートです。 印刷時には、データを強制的に特定のパターンにするテンプレートとして動作します。 [文字フィルタ] ダイアログの [許容可能なキャラクタ] オプションで [入力マスクによって設定] を選択すると、入力マスク文字を入力するか、定義済みの入力マスクを [サンプルマスクの選択] ダイアログで選択することによって入力マスクを定義できます。
入力マスクは 2 つのセミコロンで区切られた 3 つの部分から構成されます。
データテンプレート: 最初のセミコロンより左部分にある入力マスクの最初の部分は、受信したデータを準拠させるテンプレートです。
リテラル文字の印刷指定:
0 の値は、リテラル文字が表示および印刷されることを示します。1 の値は、リテラル文字が印刷されないことを示します。
プレースホルダー文字: 2 番目のセミコロンより右にある入力マスクの 3 番目の部分は、[文字フィルタ] ダイアログの [テスト] オプションとデータ入力フォームの応答ボックスに表示される文字プレースホルダーを識別します。
個別の文字に関する要件
入力マスクで入力した文字は、データフィールド内の個別の文字位置で受信できるデータのタイプを決定します。 コントロール文字を使用すると、どの場所の文字でも、数字、文字、記号、スペースのどれかにすることを明確に示すことができます。
セパレータとして動作するための記号の指定
スペース、ドット、ダッシュ、かっこなどの文字を入力マスクに入力し、入力した可変データを区切ることもできます これらの文字は、「リテラル文字」と呼ばれます。
詳細については、入力マスク文字とはを参照してください。