入力マスク文字について |
入力マスクを定義すると、個別の文字に使用できるデータのタイプを決定する文字 (制御文字) を入力できます。 データと共に表示および印刷される文字 (リテラル文字) も入力できます。
制御文字を使用すると、特定の文字位置で入力を許可されるデータのタイプを明確に定義できます。 個別の文字の位置は、入力マスクの他の文字から独立して定義できます。
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マスク文字 |
説明 |
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0 |
数字 (入力が必要): 数字のみ。プラスおよびマイナス記号は使用できません。 |
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9 |
数字またはスペース (入力はオプション): 数字またはスペースが使用できます。プラスおよびマイナス記号は使用できません。 |
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# |
数字/スペース/+/- (入力はオプション): 数字またはスペースが使用できます。空白はスペースに変換されます。 プラスおよびマイナス記号が使用できます。 |
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L |
文字 (入力が必要): 文字のみ。 |
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? |
文字 (入力はオプション): 文字およびスペースが使用できます。 |
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A |
文字または数字 (入力が必要): 文字または数字のみ。 |
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a |
文字または数字 (入力はオプション): 文字、数字、スペースが使用できます。 |
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& |
文字またはスペース (入力が必要): 文字、数字、記号、スペースが使用できます。 |
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C |
文字またはスペース (入力はオプション): 文字、数字、記号、スペースが使用できます。 |
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. , : / |
小数点、コンマ、コロン、スラッシュ: 実際に使用される文字は、Windows の [コントロールパネル] の [地域と言語] ダイアログで指定した地域の設定によって異なります。 |
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< |
小文字に変換: 以降のすべてのアルファベットのデータを小文字に変換します。 |
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> |
大文字に変換: 以降のすべてのアルファベットのデータを大文字に変換します。 |
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! |
右端から左端にデータを埋める: デフォルト方向の左から右を、右から左にデータを入力するように変えます。 入力マスクのどこにでも感嘆符を入力できます。 |
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\ |
単一文字: :コントロール文字のどれでも、リテラル キャラクタとして使用できます。 たとえば、\L は制御文字として機能せず、文字の L を表示します。 |
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"" |
複数文字: コントロール文字の文字列をリテラル キャラクタとして使用できます。 たとえば、"LAC＃" はそのまま LAC＃ と表示されます。 |
リテラル文字は、画面や印刷に表示されても、データに影響しない文字です。
キーボード文字には制御文字とみなされるものがありますが、ほとんどはそうではなく、[入力マスク] フィールドに入力するだけで直接入力できます。
制御文字をリテラル文字として使用する場合、円記号 (\) を制御文字の直前に置くか、引用符の中にコントロール文字の文字列を置くとできます。
デフォルトでは、入力マスク内のリテラル文字はテンプレートに表示され、項目上に印刷されます。 しかし、リテラル文字をデータ入力に表示し、項目上には実際に印刷しない場合があります。 これは、[リテラル文字の印刷] オプションを無効にすることによって行うことができます。 このオプションを無効にすると、印刷ジョブの実行時に表示されるデータ入力フォームの対応する応答ボックスにリテラル文字が表示されます。