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[管理] メニューからアクセスできる [メッセージ設定] ダイアログには、BarTender で使用するメッセージの構成と内容が表示されます。メッセージがどのように表示されるか、メッセージをログに記録するかどうか、および BarTender がメッセージに対してどのように応答するかについても定義できます。

• デフォルトにリセットする: 変更を上書きし、メッセージをデフォルト設定にリセットします。

• ログの設定: [ログの設定] ダイアログを開きます。ここでは、BarTender System Database またはテキストファイルに保存される印刷ジョブとメッセージデータを構成できます。

• 警告の設定: [警告の設定] ダイアログを開きます。ここでは、電子メール通知の配信および構造を定義できます。

メッセージグリッド

ダイアログ上部のグリッドには、BarTender に表示されるメッセージが一覧表示されます。 グリッド表示には次の列が含まれます。

• ID: メッセージの一意の識別番号を表示します。

• 重大度: メッセージの重大度レベルを識別します (重大度は、情報、警告、エラーの順に高くなります)。

• カテゴリ: メッセージのカテゴリ (ライセンシング、プリンタ、データベースなど) を識別します。

• 自動応答: BarTender の自動モードでの応答に関する現在の設定を識別します。

• メッセージの対象: メッセージが表示される場所を識別します。

メッセージの内容

[メッセージの内容] セクションには、メッセージグリッドで現在選択されているメッセージの内容が表示されます。

メッセージの対象

[メッセージの対象] セクションでは、生成したメッセージが表示される場所を定義します。 使用できるオプションは以下のとおりです。

• ダイアログ (対話型使用のみ): ユーザーの操作を要求するメッセージを画面に表示します。

• Windows のイベントログ: オペレーティングシステムのイベントログにメッセージを記録します。

• データベースのログ: BarTender System Database にメッセージを記録します。 このオプションは、[ログの設定] ダイアログでデータベースのログを有効にした場合のみ使用できます。

• テキストファイルのログ: テキストログファイルにメッセージを記録します。 このオプションは、[ログの設定] ダイアログでテキストファイルのログを有効にした場合のみ使用できます。

• 自動例外 (自動のみ): セージは他のプログラムに渡され、そのプログラムがメッセージを処理します。BarTender が ActiveX 自動制御 を使用して別のプログラムから実行された場合、メッセージは他のプログラムに渡され、そのプログラムがメッセージを処理します。 このオプションを有効にしても、BarTender が自動的に実行されていない場合は何の影響もありません。

自動応答

メッセージによっては、[OK] や [キャンセル] のクリックなどの応答を必要とする場合があります。 メッセージをユーザーに表示できない場合 (ダイアログがオフの場合など)、BarTender がそれらの応答を自動的に行う必要があります。 現在強調表示されているメッセージに対して使用できる応答は、[自動応答] セクションに表示されます。 ユーザーにメッセージが表示されない場合に BarTender で自動的に行う応答を選択します。

警告

• E メール通知: このオプションを有効にすると、選択されたメッセージが CD Designer でトリガされるたびに定義済み受信者一覧に電子メールが送信されます。このオプションは、[警告の設定] ダイアログで電子メールを有効にした場合に使用できます。