エラー修正比率 (Aztec Code) |
Aztec Code コード体系では、1% (最低) から 99% (最高) までの 98 のレベルのエラー修正がサポートされています。 比率は、バーコードのデータレイヤ内にあるチェックキャラクタの文字の割合を表します。実際には、設定したパーセンテージレベルには 3 つのチェックキャラクタが常に追加されます。 さらに、最後のデータレイヤが完全に充填されていない場合は、バーコードが完全な正方形になるように追加のチェックキャラクタが自動的に作成されます。
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Aztec Code 仕様では、5% 未満または 95% 以上のレベルの使用が推奨されています。 |
Aztec Code のデフォルトのエラー修正は「自動」です。 つまり、エラー修正は、23% のチェックキャラクタに 3 つのチェックキャラクタを加えたものになり、最後のデータレイヤを充填するために必要なチェックキャラクタも追加されます。
閉じたシステムで Aztec Code コード体系を使用する場合 (記号の印刷およびスキャンの両方を制御する場合)、および印刷と読み取り機能に高い信頼を置くことができる場合、(「自動」に設定せずに) 修正レベルを手動で低めに指定し、印刷記号のサイズを小さくしても問題はないでしょう。 一方、印刷品質に問題がある場合、バーコードがフィールドの状態によって悪影響を被る場合、あるいは様々に異なるユーザーによって多様なスキャン機器が使用されることがわかっている場合は、記号が大きく印刷されることになっても、修正レベルを高めに設定することをお勧めします。
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