名前付きデータベース接続の使用

同じデータベースを共有する CD Designer ドキュメントがあり、そのデータベースが同様に構成されている場合、「名前付きデータベース接続」を作成することをお勧めします。名前付きデータベース接続では接続プロパティとパラメータが保存されるので、BarTender ドキュメントでこれらのデータを使用するたびに再入力する必要がなくなります。接続パラメータが変更された場合、接続を使用する各ドキュメントではなく、1 つの場所で接続パラメータを編集できます。

特定のドキュメントで名前付きデータベース接続の使用を停止して、そのドキュメント内だけで使用する接続設定の個別のコピーを作成する必要が生じる場合があります。その場合、[データベースの設定] ダイアログの [接続プロパティ] ページで [名前付きデータベース接続の使用を停止] をクリックします。名前のないデータベース接続に対して行ったすべての変更は、現在のドキュメントにのみ適用されます。名前付きデータベース接続は、その他のドキュメントで引き続き使用可能です。

First, configure a database connection in the Database Setup dialog. Then, you can choose to save it as a named database connection.

[ファイル] メニューから [データベースの設定] を選択します。または、メインツールバーのアイコンをクリックします。次のいずれかの処理が行われます。
- If you are currently connected to a database, this operation opens the Database Setup dialog.
- If you have not previously connected to a database, this operation launches the Database Setup Wizard. Follow the steps in the wizard to complete the connection setup for the selected file type. ウィザードの最後のページで [完了] をクリックすると、[データベースの設定] ダイアログが開きまず。
[接続プロパティ] 画面で [名前付きデータベース接続の作成] をクリックして、該当するダイアログを開きます。
設定済みデータベース接続の名前を [名前] フィールドに入力します。
[OK] をクリックします。

既存の名前付きデータベース接続を設定するには、[データベースの設定] ダイアログの [接続プロパティ] ページで [名前付きデータベース接続の設定] をクリックして、[データベース設定ウィザード] を開きます。このウィザードでは、名前付きデータベース接続を変更または設定できます。

Configuring the named database connection will affect all documents that use the connection.

[ファイル] メニューから [データベースの設定] を選択します。または、メインツールバーのアイコンをクリックします。次のいずれかの処理が行われます。
- If you have not previously connected to a database, this operation launches the Database Setup Wizard.
- If you are currently connected to a database, this operation opens the Database Setup dialog. アイコンをクリックして、[データベース設定ウィザード] を起動します。
ウィザードの最初のページで、[既存の名前付きデータベース接続を使用する] を選択します。
Select the named database connection that you want to use.
[完了] をクリックします。