既定値 |
データ入力コントロールの [既定値] プロパティは、そのコントロールの既定の応答を指定します。
既定の応答は、指定されたコントロールの [データ入力] プロパティページで設定します。 [既定値] プロパティのオプションを以下に示します。
データソースの使用: 組み込みデータではないデータソースにコントロールをリンクする場合、データソースの値がコントロールの既定の応答として使用されます。 その他のオプションが使用できない場合、コントロールをデータソースにリンクすると、このオプションが自動的に選択されます。
サンプルデータの使用: リンクされたデータソースの [データソースのプロパティ] ダイアログの [データソース] タブで指定したサンプルデータが使用されます。 このダイアログは、データ入力コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページの [データソースのプロパティ] ボタンをクリックしてアクセスできます。
印刷後にサンプルデータを更新: このオプションを有効にすると、[データソース] タブの [サンプルデータ] がデータ入力コントロールに前回入力された応答に更新されます。 その後、フォームが再度表示され、更新されたサンプルデータが新しい既定の応答として使用されます。 このオプションは、[既定値] オプションに [サンプルデータの使用] が選択されている場合に使用可能です。
指定値の使用: コントロールの既定の応答として入力したデータが使用されます。
値: 既定の応答として使用するデータを指定できます。 既定の応答を提供しない場合は、このフィールドを空白にします。 このオプションは、[既定値] オプションに [指定値の使用] が選択されている場合に使用可能です。
次回のために値を記憶: このオプションを有効にすると、同じユーザーに対してフォームが再度表示された場合、データ入力コントロールに前回入力された応答が新しい既定の応答として使用されます。 このオプションは、[既定値] オプションに [指定値の使用] が選択されている場合に使用可能です。
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