データ入力フィールド

[データ入力フィールド] データソースを使用すると、データ入力フォーム上のデータ入力コントロールのデータにリンクされた [組み込みデータ] データソースでテンプレートオブジェクトの内容を自動入力できます。その場合、印刷オペレータがデータ入力フォーム上の接続されたコントロールに入力したデータが印刷時にテンプレートに表示されます。

データ入力フォームで、リンクするデータ入力コントロールを作成します。
テンプレートを表示し、ツールボックスの [データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを表示します。
必要に応じて、 [データ入力フィールド] ノードを展開して、データ入力フォーム上のデータ入力コントロールのリストを表示します。
テンプレート上でオブジェクトを配置する場所に目的の [データ入力フィールド] データソースを [データソース] ペインからドラッグします。

このデータソースのプロパティは、オブジェクトのプロパティダイアログの [データソース] プロパティページを使用して設定できます。オブジェクトのプロパティダイアログのナビゲーションウィンドウで、各 [データ入力フィールド] ソースは [組み込みデータ] データソースとして識別されます。指定できるプロパティ、およびデータソース値に選択できるデータの種類の詳細については、「データソースプロパティページ」を参照してください。

既存のデータソースを [データ入力フィールド] データソースで置き換えることや、オブジェクトの既存のデータソースに [データ入力フィールド] データソースを追加することもできます。この方法の詳細については、「データソースの設定」を参照してください。