アクション変数

アクション変数は、それが定義されている操作でのみ使用可能です。アクション変数は、操作が完了したときに設定されます。変数値は、プロセスファイル操作の実行中に読み取りまたは書き込みが可能で、新しいプロセスファイルイベントごとにリセットされます。

アクション変数は、一部の操作プロパティで使用できます。

Closedアクション変数を追加するには

  1. [作成] タブの [プロセス] ペインで、目的の操作をクリックします。たとえば、[ファイルの移動] をクリックします。

  2. 操作のプロパティタブで、変数をサポートするフィールドをクリックします。たとえば、[ファイルの移動] タブで [ファイル名] フィールドをクリックします。ツールバーの [変数を挿入] コントロールが使用可能になります。

  3. をクリックし、[変数の詳細] をクリックして [変数を挿入] ダイアログを開きます。

  4. [変数を挿入] ダイアログの左側のナビゲーションウィンドウで、[アクション] をクリックして、使用可能なアクション変数のリストを表示します。

  5. 目的の変数をクリックし、[OK] をクリックしてダイアログを閉じます。変数がプロパティ入力フィールドに挿入されます。または、変数をダブルクリックします。

関連トピック