オートメーションのチュートリアル |
オートメーションのチュートリアルは、認証から BarTender ドキュメントの印刷までの Print Portal のオートメーションを説明するシンプルなエンドツーエンドのチュートリアルです。Print Portal API 関数の包括的なリストと説明については、Print Portal Swagger ユーザーインターフェイスを参照してください。
チュートリアルを使用する際は、以下の点に留意してください。
Print Portal ユーザーインターフェイスおよびマニュアルでは、Print Portal で使用可能なフォルダとしてルートフォルダを参照します。REST API は、これらのフォルダを「ライブラリ」として参照します。ルートフォルダのリストを要求 (列挙) する際の出力例は実際の出力と異なります。ルートフォルダ (ライブラリ) の内容を列挙する際、サブフォルダおよびその項目 (サブフォルダまたはドキュメント) が一覧表示されます。
REST API は、Web リソースの内容のテキスト表現を取得および操作するためのソフトウェアアーキテクチャスタイルです。Print Portal REST API はデータを JSON 形式で表すので、送受信データは JSON 形式です。
このチュートリアルで使用する例では、ブラウザを使用して URL 要求を送信し、応答を取得します。要求をプログラミングで構築する JavaScript の例もあります。
このチュートリアルのステップでは、Print Portal がインストールされているクライアントのブラウザを使用するので、URI 文字列で "localhost" を使用します。
Print Portal には、Swagger と呼ばれる REST API 規格体系が含まれます。Swagger は、各関数の説明および要求のテストの実行環境を提供する REST API のヘルプシステムと考えることができます。
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To view the Swagger user interface, add "swagger" after "BarTender" in the BarTender URI, as follows: http://localhost/BarTender/swagger/ |
Swagger の画面は 2 つの部分で構成されます。上部には、API 関数の説明および API 要求をテストする機能が含まれます。[モデル] というタイトルが付いた下部には、各関数の説明と要件が表示されます。たとえば、printRequestID の詳細を確認する場合、[モデル] セクションに移動し、[PrintRequest] をクリックすると、引数とその定義のリストが表示されます (そのうちの 1 つが printRequestID です)。
チュートリアルを完了するために必要なファイルおよびセットアップの詳細について説明します。
認証トークンを保存し、要求の送信で使用する方法について説明します。
Print Portal ルートフォルダのリストを生成する方法について説明します。
ルートフォルダ (ライブラリ) の内容 (すべてのサブフォルダ、およびそのサブフォルダまたはドキュメント) のリストを生成する方法について説明します。
使用可能なプリンタのリストを生成する方法について説明します。
データ入力フォーム要件がある場合とない場合の両方においてドキュメントを印刷する方法について説明します。