シリアルポート統合 |
シリアルポート統合は、Integration Service がデータを監視するシリアルポートを定義します。データがシリアルポート経由で受信されると、Integration Service はデータメッセージを処理し、統合の操作を実行します。
統合の操作を作成する方法の詳細については、「統合への操作の追加」を参照してください。
インテグレーションプロパティページは、すべての統合種類に適用される標準ページです。このページでは、選択した統合の統合、ユーザーアカウント、エラー処理、および診断プロパティを設定できます。
[ポート] プロパティページでは、統合のポートプロパティを設定できます。
[入力データ] プロパティページでは、シリアルポート統合によってトリガされる入力イベントデータの処理方法を操作が識別するのに役立つオプションを設定できます。
[応答] プロパティページでは、Integration Service にシリアルポート統合の応答を送信するように指示する設定を指定できます。
[変数] プロパティページは、すべての種類の統合に適用される標準ページです。このプロパティページには、統合の操作が参照できる定義済みのインテグレーション変数のリストが表示されます。また、このページでは、選択した統合の操作に対して独自のカスタムインテグレーション変数を作成することもできます。