メッセージキュー統合を実行するコンピュータには MSMQ がインストールされている必要があります。
メッセージキュー統合 |
メッセージキュー統合は、Integration Service がメッセージを監視する Microsoft メッセージキュー (MSMQ) メッセージキューを定義します。メッセージがキューに入ると、Integration Service はメッセージ本文を処理し、統合の操作を実行します。1 つの統合ファイルで複数のメッセージキュー統合を設定できますが、それぞれが一意のメッセージキューをリッスンする必要があります。
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メッセージキュー統合を実行するコンピュータには MSMQ がインストールされている必要があります。 |
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一般的に、メッセージキュー統合では、メッセージの優先度設定に従ってメッセージが処理されます。しかし、メッセージが優先度に従って処理されないことがあります。この理由は、Windows でトランザクションキューでのメッセージの優先度がサポートされていないので、メッセージは送信された順に処理されるからです。トランザクションメッセージキューに送信されるメッセージの優先度設定は無視されます。 優先度を使用するメッセージキューを手動で作成する際にこの問題を回避するには、非トランザクションキューを作成してください。 |
統合の操作を作成する方法の詳細については、「統合への操作の追加」を参照してください。
インテグレーションプロパティページは、すべての統合種類に適用される標準ページです。このページでは、選択した統合の統合、ユーザーアカウント、エラー処理、および診断プロパティを設定できます。
[メッセージキュー] プロパティページでは、統合のメッセージキュープロパティを設定できます。
[入力データ] プロパティページでは、メッセージキュー統合によってトリガされる入力イベントデータの処理方法を操作が識別するのに役立つオプションを設定できます。
[変数] プロパティページは、すべての種類の統合に適用される標準ページです。このプロパティページには、統合の操作が参照できる定義済みのインテグレーション変数のリストが表示されます。また、このページでは、選択した統合の操作に対して独自のカスタムインテグレーション変数を作成することもできます。
