セキュリティページ |
Administration Console の [セキュリティ] ページでは、BarTender セキュリティのオン/オフを切り替えたり、ローカルコンピュータあるいは BarTender System Database のいずれかにセキュリティ設定の保存場所を指定できます。また、エラー処理の方法も選択できます。[セキュリティ] ページにアクセスするには、Administration Console の左側のナビゲーションウィンドウで [セキュリティ] をクリックします。
このコンピュータのセキュリティを有効化:ユーザーアクセス許可を定義し、アクセス許可チェックをログに記録し、電子署名を要求し、BarTender ドキュメントを暗号化する、統合されたセキュリティシステムが提供されます。BarTender セキュリティをオフにするには、このチェックボックスの選択を解除します。
:BarTender System Service に保存されているセキュリティ設定を復元します。
|
BarTender セキュリティ設定を構成すると、[ユーザー許可] ページに表示されていない Windows ユーザーまたはグループは、BarTender Suite 内のすべての操作の実行が自動的に拒否されます。 |
セキュリティポリシー
このコンピュータだけに適用:BarTender セキュリティポリシー設定がローカルコンピュータのみに設定されます。
BarTender System Database を共有するすべてのコンピュータに適用:BarTender セキュリティポリシー設定を同じ BarTender System Database を使用するすべてのコンピュータで共有します。
バックアップポリシー:[セキュリティ XML をファイルに保存] ダイアログが開き、BarTender セキュリティ設定をネットワーク上のファイルに保存できます。
ポリシーを復元:[インポートするセキュリティ XML ファイルを選択] ダイアログが開き、ネットワーク上のファイルから BarTender セキュリティ設定をインポートできます。
エラーの処理
共有される BarTender セキュリティポリシーにアクセスできない場合に、次のようにエラーの処理方法を設定できます。
すべてのアクションへのアクセスを拒否:問題が解決するまですべての操作を拒否します。
キャッシュされたセキュリティポリシーを使用:BarTender セキュリティシステムが再接続できるまで、最後に認識されたキャッシュ内のセキュリティ設定を使用することを指定します。
関連トピック