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「ワークフロー」は、BarTender ドキュメントなどのファイルのライフサイクルを定義する一連のステップです。Librarian に保存されているファイルの場合、ワークフローはファイルが辿る一連の状態または状態間の遷移です。ワークフローを使用すると、ビジネスプロセス (テンプレートデザインのレビューや運用前のドキュメントの承認など) を自動化できます。
次のシナリオを検討してみます。
クライアントからパッケージに使用する栄養価の表示ラベルの作成を依頼されたとします。その場合、ラベルデザインのタスクを担当従業員に割り当てます。デザインが完了した後、別の担当従業員はデザインがクライアントの仕様を満たしていることを確認します。ラベルが拒否された場合、作業はデザイナーに戻されます。承認された場合、クライアントに納品されます。
このシナリオのワークフローには、次のような状態が含まれます。
これらの状態の間の遷移は、「開発に送信」、「レビューに送信」、「承認要求」、および「納品」または「開発に返却」になります。
状態と遷移をファイルに割り当てるワークフローを使用した場合、開始から終了までのドキュメントデザインの状態を追跡できます。ドキュメントのライフサイクルの各ステージでドキュメントにアクセスできるユーザーを指定することもできます。
BarTender では、ワークフローデザイナーのデザインキャンバスを使用して、状態と遷移を表すオブジェクトを配置してワークフローを構築することができます。空白のキャンバスからワークフローを作成するか、設定済みのワークフローテンプレートを使用することができます。既存のワークフローを変更することもできます。
ワークフローを作成または変更した後、検証チェックを実行してワークフローが有効であることを確認し、ワークフローを公開します。ワークフローを公開した後、特定の Librarian ファイルまたはファイルの種類にワークフローを割り当てるワークフロールールを作成できます。
空白のキャンバスから新規ワークフローを作成するには
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[Librarian のセットアップ] ページの [ワークフロー] セクションの [新規ワークフロー] をクリックします。
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[ワークフローの新規作成] ダイアログで [空白] をクリックします。ワークフローデザイナーが開き、既定の「追加時」状態と最初の遷移を含む空白のキャンバスが表示されます。
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リボンのオブジェクト選択ツールを使用して、ワークフローに必要な状態、承認状態、および遷移のオブジェクトをデザインキャンバスに配置します。
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各オブジェクトのプロパティペインで、必要なオプションを設定します。
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[ワークフローの検証] をクリックします。検証チェックが実行され、[ワークフローの検証] ダイアログが開き、ワークフローデザインが有効かどうか、および公開できるかどうかが示されます。ワークフローデザインが有効でない場合は、エラーの修正に役立つ詳細が表示されます。
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[ワークフローの検証] をクリックする前にワークフローデザイナーを閉じようとした場合、およびワークフローにエラーがある場合、[ワークフローの検証] ダイアログが表示され、以下のオプションが提供されます。
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ワークフローデザイナーを閉じます。
設定済みテンプレートから新規ワークフローを作成するには
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[Librarian のセットアップ] ページの [ワークフロー] セクションの [新規ワークフロー] をクリックします。
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[ワークフローの新規作成] ダイアログで目的の設定済みテンプレートをクリックします。ワークフローデザイナーが開き、テンプレートが表示されます。
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必要に応じてリボンのオブジェクト選択ツールを使用して、設定済みのオブジェクトを移動、サイズ変更、または削除します。デザインキャンバスに追加のオブジェクトを配置することもできます。
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各オブジェクトのプロパティペインで、必要なオプションを設定します。
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[ワークフローの検証] をクリックします。検証チェックが実行され、[ワークフローの検証] ダイアログが開き、ワークフローデザインが有効かどうか、および公開できるかどうかが示されます。ワークフローデザインが有効でない場合は、エラーの修正に役立つ詳細が表示されます。
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[ワークフローの検証] をクリックする前にワークフローデザイナーを閉じようとした場合、およびワークフローにエラーがある場合、[ワークフローの検証] ダイアログが表示され、以下のオプションが提供されます。
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ワークフローデザイナーを閉じます。
既存のワークフローを変更するには
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[Librarian のセットアップ] ページの [ワークフロー] セクションで、変更するワークフローを選択して [ワークフローを編集] をクリックします。ワークフローデザイナーが開き、ワークフローが表示されます。
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オブジェクトの追加、変更、または削除を行い、プロパティペインで各オブジェクトのプロパティを編集して必要な変更を加えます。
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[ワークフローの検証] をクリックします。検証チェックが実行され、[ワークフローの検証] ダイアログが開き、ワークフローデザインが有効かどうか、および公開できるかどうかが示されます。ワークフローデザインが有効でない場合は、エラーの修正に役立つ詳細が表示されます。
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[ワークフローの検証] をクリックする前にワークフローデザイナーを閉じようとした場合、およびワークフローにエラーがある場合、[ワークフローの検証] ダイアログが表示され、以下のオプションが提供されます。
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ワークフローデザイナーを閉じます。
ワークフローを公開するには
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