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[メッセージの詳細] ダイアログでは、ログに記録された統合の特定のメッセージに関する情報を確認できます。表示される情報は、統合で使用されている変数の状態に関する情報がメッセージの内容に含まれるかどうかで異なります。たとえば、メッセージで展開の成功/失敗、または統合の開始/停止の要求のみが報告されている場合、統合の変数の状態は影響を受けないため、このダイアログの [情報メッセージ] セクションのみが表示されます。
このダイアログの [情報メッセージ] セクションには、メッセージのテキストが表示されます。ツールバーには、次のコントロールが含まれています。
:選択したメッセージをクリップボードにコピーします。
:選択したイベントを再生します。イベントメッセージからこのダイアログを開いたときに使用できます。
:[サンプルデータウィザード] が起動し、選択したイベントをサンプルとして使用できます。
:[ファイルの保存] ダイアログが開き、選択したイベントをサンプルファイルとして保存できます。既定のファイルの種類は *.vars です。
:前のメッセージが表示されます。[メッセージ] テーブルにあるメッセージからこのダイアログを開いたときに使用できます。
:次のメッセージが表示されます。[メッセージ] テーブルにあるメッセージからこのダイアログを開いたときに使用できます。
テキストの折り返し:メッセージテキストは、[メッセージ] 領域内に収まるように折り返されます。
[変数状態] セクションは、統合の変数が、メッセージで説明されている操作またはイベントによって影響を受けた場合のみ表示されます。このセクションには、変数の名前、統合が実行される前の過去の値と、新しい値が表示されます。
変数の過去の値を表示/非表示にするには、任意の変数を右クリックし、[前の値を非表示] または [前の値を表示] をクリックします。[表示] の横にある をクリックすると、リストをフィルタ処理して、すべての変数値を表示するか、あるいは変更された変数値のみを表示できます。
をクリックすると、変数の過去の値または新しい値の詳細が新しいウィンドウに表示されます。このウィンドウで使用できるコントロールの詳細については、「の値ダイアログ。