電子メールサーバー

Administration Console の [電子メールサーバー] セクションでは、指定したユーザーおよびグループに通知電子メールを送信するために、PrinterMaestroまたは Librarian によって参照される名前付き電子メールサーバーを設定できます。たとえば、このページを使用して、Librarian に保存されているドキュメントの特定のワークフローの状態が変化したときに通知電子メールを送信する電子メールサーバーを設定できます。

このページでは、電子メールサーバーのリストの作成と表示、電子メールアカウントおよびネットワークとセキュリティ設定の構成、そしてテスト電子メールメッセージの送信を行うことができます。次のオプションを使用できます。

電子メールサーバー

電子メールサーバー:設定済みの電子メールサーバーのリストが表示されます。サーバーがまだ設定されていない場合は、[ 新規電子メールサーバーを追加] をクリックすると、リストに最初のサーバーが追加されます。

別のサーバーを [電子メールサーバー] リストに追加するには、[ 追加] をクリックします。
リストからサーバーを削除するには、サーバー名を選択し、をクリックします。

[電子メールサーバー] リストの右側では、[電子メールサーバー] リストで選択したサーバーのプロパティを表示および編集できます。次のオプションを使用できます。

名前:選択したサーバーの表示名を指定します。この名前を変更するには、[名前] フィールドをクリックして新しい名前を入力します。

アカウントの設定

メールサーバー:送信メールサーバーの名前が表示されます。
メールの送信元:電子メールの送信元のアドレスとして使用する既定のアドレスを指定します。
設定:選択したサーバーに対して構成するネットワークおよびセキュリティの設定を指定します。次のオプションを使用できます。

認証が必要:ユーザーが電子メールメッセージを送信する際に認証が要求されます。
ユーザー名:送信電子メールアカウントのユーザー名を指定します。[認証が必要] が選択されている場合に使用できます。
パスワード:送信電子メールアカウントのパスワードを指定します。[認証が必要] が選択されている場合に使用できます。
ポート:使用する電子メールポートを指定します。
既定値にリセット:電子メールポートが既定値の 25 にリセットされます。
ネットワークタイムアウト:接続がタイムアウトするまでの時間 (秒) を指定します。
Secure Sockets Layer (SSL/TLS) を使用して接続データを暗号化:送信サーバーに対して Secure Socket Layer 暗号化が使用されます。

テスト:[テスト電子メールの送信] ダイアログが開き、[送信先] フィールドに指定したアカウントにテスト電子メールメッセージを送信できます。[メッセージ] フィールドには、テストに関連する成功または失敗メッセージが表示されます。