スライダーコントロールが [範囲のチェック] 変換が有効なデータソースにリンクされている場合、[最小値] および [最大値] プロパティは、[範囲のチェック] 変換にリンクされます。したがって、これらのプロパティに対して行った変更はデータソース変換に適用され、データソース変換に対して行った変更は、これらのプロパティに適用されます。
スライダープロパティページ |
[スライダー] プロパティページでは、スライダーコントロールのプロパティ (コントロールの最小値と最大値、コントロールのサイズと向き、およびスライダー値の表示方法) を定義できます。
次のオプションを使用できます。
スライダーのプロパティ
向きデータ入力フォーム上でスライダーコントロールを表示する向き (縦方向/横方向) を指定します。
幅:[向き] が [横方向] に設定された場合のスライダーコントロールの長さを指定します。
高さ[向き] が [縦方向] に設定された場合のスライダーコントロールの長さを指定します。
読み取り順序:スライダーコントロールの読み取り順序を指定します。[フォーム] プロパティページで設定した読み取り順序を使用するには、[自動] を選択します。選択した書体でサポートされていない読み取り順序を選択すると、BarTender では、テキストで「異なる読み取り順序が混在」していると解釈されます。
最小値:スライダーコントロールの最小値を指定します。
最大値:スライダーコントロールの最大値を指定します。
目盛:スライダーコントロールに目盛を表示する方法を指定します。目盛は、スライダーコントロールのいずれかの側または両方の側に表示できます。目盛を非表示にすることも可能です。
目盛間隔:目盛の間の間隔を指定します。数値が大きいほど目盛間の間隔が大きくなります。印刷時、スライダーコントロールをクリックした後に左右の矢印キーを使用すると、指定した増分量でスライダーコントロールを移動できます。
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スライダーコントロールが [範囲のチェック] 変換が有効なデータソースにリンクされている場合、[最小値] および [最大値] プロパティは、[範囲のチェック] 変換にリンクされます。したがって、これらのプロパティに対して行った変更はデータソース変換に適用され、データソース変換に対して行った変更は、これらのプロパティに適用されます。 |
ディスプレイのプロパティ
種類:スライダー値を表示する方法を指定します。[テキスト] を選択すると、読み取り専用のテキスト値が表示されます。この値はスライダーコントロールを移動すると更新されます。[数値入力ボックス] を選択すると、現在のスライダー値を表示する数値コントロールが追加され、目的のスライダー値を選択できます。
位置:スライダー値をコントロールに対して相対的に表示する位置を指定します。
ディスプレイの自動サイズ変更:
ディスプレイ幅:スライダーの幅を指定します。[ディスプレイの自動サイズ変更] が選択されていない場合に使用できます。
ディスプレイパディング:スライダー値表示とスライダーの間の間隔を指定します。
このプロパティページは次のコントロールで使用できます。