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電子はかりがコンピュータに接続されている場合は、はかり上に置かれた物品の測定重量のライブ測定値がデータ入力フォーム上のはかり表示コントロールに表示されるので、印刷する前に正確な測定値を取得できます。はかり表示コントロールに [キャプチャ/やり直し] ボタンを追加して重量を手動でキャプチャするか、BarTender で自動的に重量をキャプチャすることができます。重量をキャプチャした後、手動または自動で印刷できます。
重量を印刷する方法の詳細については、「重量の印刷」を参照してください。
キャプチャ/やり直しボタンの使用
はかりに物体を置いた後に重量を検証して安定重量がキャプチャされたことを確認する場合、手動の [キャプチャ/やり直し] ボタンを使用できます。このボタンは、[はかりの外観] ダイアログを使用して、はかり表示コントロールに追加できます。
[キャプチャ/やり直し] ボタンをはかり表示コントロールに追加するには
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コントロールをダブルクリックして、[はかり表示プロパティ] ダイアログを開きます。または、コントロールを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
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左側のナビゲーションウィンドウで、[はかり] をクリックして [はかり] プロパティページを開きます。
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[外観] の右側にある をクリックして、[はかりの外観] ダイアログを開きます。
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[はかりツールバーのオプション] の下にある [「キャプチャ/やり直し」ボタンを表示] をクリックします。
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オプションの右側にある アイコンをクリックし、リストから [はい] をクリックします。
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[OK] をクリックして、[はかりの外観] ダイアログを閉じます。
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[閉じる] をクリックして、[はかり表示のプロパティ] ダイアログを閉じます。
はかり表示コントロールの下に [キャプチャ] ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、ボタンのラベルが [やり直し] に変わり、印刷前に重量を再度キャプチャすることができます。
[キャプチャ/やり直し] ボタンを使用して安定重量をキャプチャするには
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重量を測定する物品をはかりの上に置きます。はかり表示コントロールに重量が表示されます。
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満足できる重量が取得できた場合、[キャプチャ] ボタンをクリックします。はかり表示コントロールにリンクされているデータソースに重量がコピーされ、[キャプチャ] ボタンが [やり直し] ボタンに変わります。
[キャプチャ] ボタンをクリックした後に重量を再度キャプチャする場合は、[やり直し] ボタンをクリックします。[やり直し] ボタンが再度 [キャプチャ] ボタン変わり、BarTender で重量が再計算されます。満足できる安定重量が読み取られた場合、[キャプチャ] ボタンを再度クリックします。
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[キャプチャ] ボタンをクリックすると、リンクされたデータソースに静的な重量値が格納されますが、はかり表示には、はかりのライブ読み取り値が表示されます。したがって、表示された重量値とリンクされたデータソースに格納された値が異なることがあります。この潜在的な違いを排除するには、[はかりの外観] ダイアログの [テキストの表示オプション] で [キャプチャした重量を表示] オプションを選択します。このオプションを有効にすると、[キャプチャ] ボタンをクリックしたときに、リンクされたデータソースに格納される値と同一のキャプチャ済みの重量値を表示するテキストの文字列がはかり表示の下に表示されます。
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重量の自動キャプチャの使用
はかり表示コントロールを設定して、安定重量を自動的にキャプチャすることができます。重量の自動キャプチャの後、[キャプチャ/やり直し] ボタンを使用して、重量を確認して手動で印刷することや、自動的に印刷するよう BarTender を設定することができます。
重量の自動キャプチャを設定するには
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コントロールをダブルクリックして、[はかり表示プロパティ] ダイアログを開きます。または、コントロールを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
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左側のナビゲーションウィンドウで、[はかり] をクリックして [はかり] プロパティページを開きます。
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[安定重量を自動的にキャプチャする] チェックボックスをクリックして選択します。
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[閉じる] をクリックして、[はかり表示のプロパティ] ダイアログを閉じます。
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重量が「安定」しているかどうかを判断する要因は、はかりの機能およびはかりのプロパティダイアログの [詳細] タブの [制御方法] 設定に応じて異なります。
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重量の自動キャプチャでのキャプチャ/やり直しボタンの使用
重量を自動的にキャプチャするように指定した場合でも、はかり表示コントロールで [キャプチャ/やり直し] ボタンを使用できます。このオプションを設定するには、[はかりの外観] ダイアログを使用して、上記の手順に従ってはかり表示コントロールに [キャプチャ] ボタンを追加し、重量の自動キャプチャを設定します。
印刷時に、重量がはかり表示コントロールによって自動的にキャプチャされ、[キャプチャ] ボタンが [やり直し] ボタンに変わります。重量を再度キャプチャするには、[やり直し] ボタンをクリックします。安定重量が自動的に再度キャプチャされます。
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このオプションは、[はかり] プロパティページで [キャプチャ後に印刷] 設定を使用して自動印刷を有効にしている場合は使用できません。この設定が選択されている場合、重量がキャプチャされた後、ドキュメントが直ちに印刷されるので、[やり直し] ボタンをクリックする機会がありません。
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