切り捨てダイアログ |
データベースから情報を読み取るとき、データベースフィールドの内容全体をテンプレート上のオブジェクトに読み取ることが望ましくない場合があります。たとえば、印刷対象のデータの前または後ろにいくつかのスペースが含まれるフィールドがデータベースにある場合を考えてみます。(これは、あるデータベース形式から別のデータベース形式への変換、またはデータベースからテキストファイルへ変換を行ったとき発生することがあります。)
このダイアログにアクセスするには、次のいずれかの方法を使用します。
テンプレートオブジェクトの場合、[データソース] プロパティページの [変換] タブで [切り捨て] の横にある をクリックします。
クエリプロンプトの場合、[さらなるクエリプロンプトオプション] ダイアログの [切り捨て] の横にある をクリックします。
次のオプションを使用できます。
切り捨て:
左端の空白を取り除く:データの前の不要なスペースが削除されます。
右端の空白を取り除く:データの後の不要なスペースが削除されます。
左端の文字を切り捨てる:選択したデータソースの左端から、指定した数の文字が削除されます。
切捨てキャラクタ数:データソースの左側から削除する文字の数を指定します。
右端の文字を切り捨てる:選択したデータソースの右端から、指定した数の文字が削除されます。
切捨てキャラクタ数:データソースの右側から削除する文字の数を指定します。
左端に文字を残す:選択したデータソースの左端で指定した数の文字が維持され、その他のすべての文字は切り捨てられます。
保持するキャラクタ数:データソースの左端で維持する文字の数を指定します。
右端に文字を残す:選択したデータソースの右端で指定した数の文字が維持され、その他のすべての文字は切り捨てられます。
保持するキャラクタ数:データソースの右端で維持する文字の数を指定します。
値から ".0" または ",0" を取り除く:選択したデータソースの右側でピリオドまたはコンマの後のすべてのゼロが削除されます。