検索と置換ダイアログ (データソースの変換)

[検索と置換] ダイアログでは、[検索と置換] 変換の操作を作成、変更、およびテストすることができます。このダイアログには、次のいずれかの方法でアクセスできます。

次のオプションを使用できます。

実行リスト

[実行] リストは、[検索と置換] ダイアログの左側にあります。これは、実行されるすべての検索と置換の実行操作のリストです。個々の操作は、検索対象のテキスト、そのテキストを挿入、置換、または削除する方向、および使用する検索方法で構成されます。使用するコードページを指定することもできます。リストに含まれる実行操作は、表示される順序で実行され、各実行操作は、次の実行操作を開始する前にトリガファイルの完全なパススルーを作成します。

次のオプションを使用できます。

新しい実行操作を一覧に挿入します。

選択した実行操作を一覧から削除します。

選択した操作をリストから削除し、操作のコピーをクリップボードに保存します。

選択した操作をクリップボードにコピーします。

クリップボードにある操作のコピーを実行リストに貼り付けます。

選択した実行操作を一覧内で一行上に移動します。

選択した実行操作を一覧内で一行下に移動します。

これらのコマンドには、[実行] リストのコンテキストメニューからもアクセスできます。

インポートとエクスポート

[実行] リストには、操作およびその設定のリストが含まれています。このリストは、インストールされている BarTender のインスタンスの間で転送できます。現在の場所を XML ファイルに保存するには、[エクスポート] をクリックし、出力先のディレクトリを参照します。保存した XML ファイルは [インポート] オプションを使用して、別の BarTender のインスタンスに読み込むことができます。

実行オプション

[検索と置換] ダイアログの [実行オプション] セクションは、[実行] リストで選択した操作の設定を定義します。

テスト:[実行リストのテスト] ダイアログが開き、操作のリストをテストし、操作が予期したとおりに動作することを確認できます。このダイアログを使用して、データソース内のデータを含むサンプルファイルの場所を指定し、ファイルを目的のファイルにエクスポートできます。操作は、[実行] リストに表示された順序で実行されます。

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