セルの整列プロパティページ |
[セルの整列] プロパティページでは、テーブルまたはレイアウトグリッドオブジェクト内のセルの整列を設定できます。このプロパティページは、セルを配置するオブジェクトのオブジェクトのプロパティダイアログで使用でき、オブジェクトの [位置] プロパティページを置き換えるものです。
[セルの整列] プロパティページは、テーブルまたはレイアウトグリッドオブジェクトの 1 つ以上のセルを選択した後に開いた [テーブルのプロパティ] ダイアログおよび [レイアウトグリッドのプロパティ] ダイアログでも使用できます。
次のオプションを使用できます。
整列
整列:セル内のオブジェクトの整列を指定します。[行] プロパティページで行に対して指定された垂直揃え、および [列] プロパティページで列に対して指定された水平揃えを使用するには、[デフォルト] を選択します。
上パディング:セル内のオブジェクトの上パディングを指定します。
下パディング:セル内のオブジェクトの下パディングを指定します。
左パディング:セル内のオブジェクトの左パディングを指定します。
右パディング:セル内のオブジェクトの右パディングを指定します。
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パディング値の既定値は 0.02 インチで、一般的に正の値ですが、負の値を使用することもできます。負のパディング値を指定すると、オブジェクトはセルのサイズに合わせてクリッピングされます。 |
可能な場合にセルに合わせてオブジェクトのサイズを変更:次の条件が満たされる場合、BarTender では、オブジェクトのサイズがセルに合わせて調整されます。
自動調整が設定されたテキストオブジェクト、または [四角形に合わせる] または [四角形に合わせて引き延ばし] が設定されたピクチャオブジェクトでは、セルのサイズが基準として使用されます。
テキストの折り返しが設定されたテキストオブジェクトでは、折り返し幅を決定するためにセルのサイズが使用されます。
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セル内のオブジェクトのサイズを手動で変更すると、この設定は無効になります。 |
回転:
角度:セル内でのオブジェクトの回転角度を指定します。一般的に使用される角度をリストから選択するか、0.1°単位で回転角度を指定します。オブジェクトの回転は、テーブルまたはレイアウトグリッドの回転に対して累積的です。セル内でオブジェクトを 90°回転させた後にテーブルまたはレイアウトグリッド自身を 90°回転させると、オブジェクトは 180度回転して表示されます。セルにオブジェクトを追加した後に使用できます。
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オブジェクトは、[並べ替え] メニューからアクセスできる [回転] ダイアログを使用して回転させることもできます。オブジェクトの回転に使用できるその他の方法の詳細については、「オブジェクトの回転」を参照してください。 |
セルの結合
行:オブジェクトの間隔の基準となる行数を指定します。
列:オブジェクトの間隔の基準となる列数を指定します。