Print Portal 認証の有効化

管理者は、ユーザーのログインに Windows アカウントを使用することを求めるよう Print Portal を設定できます。 これは、[セキュリティ] プロパティページの認証を有効化することで行えます。 Print Portal の認証を有効にし、BarTender Administration Console でセキュリティを有効にすると、Print Portal と [管理設定] ページへのアクセスは、以下のように Administration Console で定義されたユーザーアクセス許可によって決定されます。

Administration Console を使用したユーザーアクセス許可の付与の詳細については、BarTender のヘルプシステムを参照してください。

HTTP または HTTPS を使用した認証を有効化できます。 HTTP による認証では、認証が暗号化されないため、LAN 型の環境でのみ使用されるアプリケーションで使用することを推奨します。 ログオンフォームが HTTPS で保護されるため、インターネット経由で Print Portal を使用する場合は、HTTPS による認証を推奨します。

閉じた認証を有効化するには

  1. Print Portal の [管理設定] ページを開きます。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[セキュリティ] を選択して [セキュリティ] プロパティページを開きます。

  3. 以下のいずれかを有効化 (チェックを付ける) します。

    • HTTP による認証を有効にします。

    • HTTPS による認証を有効にします。

  4. [OK] をクリックして変更を保存し、[管理設定] を閉じます。

  5. BarTender Administration Console を開き、必要に応じて Print Portal での実行および管理ユーザーアクセス許可を追加します。