入力データプロパティページ (シリアルポートインテグレーション) |
[入力データ] プロパティページでは、シリアルポート統合によってトリガされる入力イベントデータの処理方法を操作が識別するのに役立つオプションを設定することや、統合のテストに使用できるサンプルデータを設定することができます。
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統合入力データは %EventData% 変数に保存されます。 |
入力データ形式
エンコーディング: メッセージの読み取りに使用するエンコード方法を指定します。
読み取り停止条件: メッセージの読み取りを停止する条件を指定します。
一連の文字を受信しました: 指定した文字のシーケンスを受信した後、メッセージの読み取りが停止します。
文字: メッセージの読み取りを停止する文字のシーケンスを指定します。
入力データ内容のシーケンスを含める: 指定した文字のシーケンスがデータ内容の一部として読み取られます。
受信文字数: 指定した数の文字を受信した後、メッセージの読み取りが停止します。
文字: 受信するメッセージの最大文字数を指定します。
ポートがアイドル状態になりました: 指定した期間ポートがアイドル状態になった場合、メッセージの読み取りが停止します。
待機時間: ポートがアイドル状態になってからメッセージの読み取りが停止するまでの待機時間を指定します。
入力データ形式: データの内容種類を指定します。トリガが検出されると、Integration Service は操作を実行する前にこの形式に従って内容を処理します。
SOAP メッセージにデータが含まれています: SOAP メッセージに含まれるデータが検索されます。
サンプル
新しいサンプル: [サンプルデータウィザード] が開き、入力データプロパティに新しいサンプルを追加できます。このウィザードでは、サンプルデータソースの選択、サンプルの名前付け、サンプルとして使用する統合イベントのキャプチャ、サンプル変数の確認および編集を行うことができます。サンプルが追加されていない場合に使用できます。
サンプル: つ以上のサンプルが追加されている場合に使用できます。
: 選択したサンプルをコピーし、クリップボードに貼り付けます。
: 選択したサンプルを切り取り、クリップボードに貼り付けます。
: クリップボードからサンプルを貼り付けます。
: [ファイルの保存] ダイアログが開き、選択したサンプルをファイルに保存できます。
: [ファイルを開く] ダイアログが開き、サンプルファイルをインポートできます。
追加: [サンプルデータウィザード] が開き、新しいサンプルを追加および設定できます。
サンプルリスト: サンプルがアルファベット順に一覧表示されます。
名前: サンプルの名前を指定します。このフィールド内の名前を編集できます。
サンプル変数: サンプル変数の名前と値が一覧表示されます。値をダブルクリックして編集するか、[値] フィールドをクリックして [変数値を編集 ] アイコンと [削除
] アイコンを表示するか、変数名または値を右クリックして次のオプションを表示できます。
新しい変数: 新しい変数をサンプルに追加します。
コピー: 変数をクリップボードにコピーします。
切り取り: 変数を切り取り、クリップボードに貼り付けます。
貼り付け: クリップボードから変数を貼り付けます。
削除: 変数を削除します。
追加: 新しい変数を追加します。
詳細については、「サンプルデータソースの使用」を参照してください。