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テンプレートのテキスト、エンコーダ、バーコードオブジェクトは、キーボード、データベースまたはテキストファイル、およびコンピュータの日付と時刻関数など、多くのソースからデータを受け取ることができます。 ただし、ファイルからデータを読み取って特殊な方法で処理、変更し、他のデータと特殊な方法で結合するなど、特殊な要件がある場合があります。 By offering the power of Microsoft's VBScript as a data source type, BarTender lets you process and combine the data for objects on a template in just about any way imaginable.
データソースの種類を VB スクリプトに設定するには
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テンプレートにテキスト、エンコーダまたはバーコードオブジェクトを追加します。
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オブジェクトの境界をダブルクリックし、オブジェクトの [プロパティ] ダイアログを開きます。 または、オブジェクトのコンテキストメニューから、[プロパティ] を選択します。
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ナビゲーションウィンドウで、種類を変更するデータソースを選択します。
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[データソース] タブをクリックします。
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[種類] フィールドの右側にある
をクリックして、[データソースの種類変更ウィザード] を開きます。
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[種類] ドロップダウンリストから
[Visual Basic スクリプト] を選択します。
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[完了] をクリックして、[データソースの種類変更ウィザード] を閉じます。
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目的の [スクリプトの種類] を選択します。
スクリプトはテキストフィールドに直接入力できます。 スクリプトエディタの高度なスクリプト機能を使用するには、[スクリプトエディタを使って編集] ボタンをクリックします。
プログラマー以外でも Visual Basic スクリプトを使えるようにするため、BarTender ではデータソースの種類に VB スクリプトを使用する Visual Basic スクリプトユーザーのために 3 つのレベルの複雑性が用意されています。
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BarTender では、データ入力コントロールの自動化はサポートされていません。 データ入力スクリプト (OnPrePrompt イベントまたは OnPostPrompt イベントなど) で Object プロパティを使用しようとすると、BarTender はエラーを返し、スクリプトは実行されません。
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このセクションの内容
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シングルライン
プログラミングの経験がほとんどなかったり未経験でも作成できる最も簡単なスクリプトの種類の使い方について詳しく説明します。
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マルチライン
データのカスタムコントロールに複数行スクリプトを使用する利点と使用方法について説明します。
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イベントコントロールスクリプト
カスタムスクリプトを実行するタイミングを決定する場合のイベントコントロールスクリプトの可用性について説明します。