シンボルの種類

Data Matrixコード体系は、大半の2Dバーコードと同じように、余分な情報を印刷シンボルに符号化してスキャナがエラーを検出および訂正できるようにすることにより、エラーの訂正をサポートします。 [シンボルの種類] オプションでは、Data Matrix バーコードの作成時に使用できるエラー修正の種類を指定できます。 Data Matrix は、14 種類のエラー修正をサポートします。

BarTenderのデフォルトのData Matrixエラー修正レベルはECC 200です。 ただし、これは新しい規格であり、すべてのプリンタとスキャナでサポートされているとは限りません。 ECC 200 が使用できない場合は、ECC 140 が最適なエラー修正機能を提供しますが、印刷されるコードが大幅に大きくなります。 エラー修正レベルを低く設定すると、シンボルのサイズを小さくできます。

サポートされているコード体系

このオプションは次のコード体系で使用できます。