サイズ設定モード |
DotCode 記号には、ドットの配列が正方形に近いものから、細長いリボン型のものまでさまざまな形があります。 [サイズ設定モード] オプションで指定されるドットの配列構成により、DotCode 記号の形が決まります。
次のオプションを使用できます。
サイズ設定モード: ドットの行および列の数の決定方法を指定します。
自動: およそ 1:2 の高さ対幅の比率でエンコードするデータ量を決定することにより行と列の数を自動的に設定します。
手動: [行数] と [列] フィールドに入力された値に行と列の数を設定します。
指定した行: [行数] フィールドに入力した値に行数を設定し、エンコードするデータ量に基づいて列数を自動的に設定します。
指定した列: [列] フィールドに入力した値に列数を設定し、エンコードするデータ量に基づいて行数を自動的に設定します。
指定した比率: [X] と [Y] フィールドに入力した値に高さ対幅の比率を設定し、エンコードするデータ量と比率パラメータに基づいて、行と列の数を自動的に設定します。 X と Y に入力された整数値の合計が奇数である必要があります。
X: 行数の比率部分を指定します。 サイズ設定モードとして [指定した比率] が選択されている場合に使用できます。
Y: 列数の比率部分を指定します。 サイズ設定モードとして [指定した比率] が選択されている場合に使用できます。
行数: 行数を指定します。 サイズ設定モードとして [手動] または [指定した行数] が選択されている場合に使用できます。
列: 列数を指定します。 サイズ設定モードとして [手動] または [指定した列] が選択されている場合に使用できます。
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プリンタの制約やラベルレイアウトによって高さに制限が生じる場合があります (行数など)。 または、細長いリボンではなく、正方形型のドット配列を使用すると、構成がより簡単で、ハンドヘルド型の画像リーダーで読み取りやすくなります。 可能な場合は、1:2 ~ 2:1 の縦横比をお勧めします。 |
このオプションは次のコード体系で使用できます。
DotCode