文字セット

[文字セット] オプションは、Data Matrix バーコードの [記号の種類] に ECC 200 以外を指定したときに有効になります。 ECC 200 では、データを評価することにより、必要な文字セットが自動的に特定されます。 バーコードに含まれるデータの量と種類によって、文字セットを手動で指定することにより、バーコードサイズを最小限に抑えられます。 文字セットの選択には、次のオプションが使用できます。

データ内のエスケープシーケンス

Data Matrix は、データストリーム内のさまざまなエスケープシーケンスもサポートします。 エスケープシーケンスは、挿入記号 "^" から開始します (データストリームに実際の挿入記号を含めるには、2 つの連続する挿入記号 "^^" を使用します)。

受入れ不可データが受信された場合

使用するデータに最も近い文字セットを指定すると、バーコードのサイズを最小限に抑えられます。 ただし、データに使用できない文字が含まれていると、バーコードの中心に赤色の "X" が表示され (図参照)、印刷されません。

サポートされているコード体系

このオプションは次のコード体系で使用できます。