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キャプチャした重量は、さまざまな方法で印刷できます。
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データ入力フォームの [印刷] ボタンから直接印刷する
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[キャプチャ] ボタンを使用して、印刷前に重量を手動で受け入れる
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はかりによって印刷が自動的に開始されるよう BarTender を設定する
重量のキャプチャオプションの設定の詳細については、重量のキャプチャを参照してください。
ユーザーによる印刷の開始
印刷前に各物品の重量を表示する場合、手動 (ユーザーが開始する) 印刷を使用します。 印刷する前に個々の重量を確認するには、はかり表示コントロールに [キャプチャ/やり直し] ボタンを追加できます。
データ入力フォームから直接印刷するには
この方法では、1 回のクリックで印刷できます。 印刷する前に重量を表示できますが、印刷する前に個々の重量を受け入れることはできません。 はかり表示コントロールに表示される結果に満足できない場合、物品を一度はかりから下ろして、再度はかりを使用して新しい読み取り値を取得する必要があります。
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フォームで必要な手動データ入力をすべて完了します。
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重量を測定する物品をはかりの上に置きます。
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はかり表示の読み取りが満足できるものである場合、印刷時に表示されるデータ入力フォームの [印刷] ボタンをクリックします。 BarTender で重量が自動的にキャプチャされ、ドキュメントが印刷されます。
[キャプチャ/やり直し] ボタンを使用して印刷するには
印刷する前に安定重量を受け入れてキャプチャし、最初の結果が満足できるものでない場合にキャプチャをやり直すには、手動の [キャプチャ/やり直し] ボタンを使用します。
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フォームで必要な手動データ入力をすべて完了します。
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重量を測定する物品をはかりの上に置きます。
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はかり表示の読み取りが満足できるものである場合、[キャプチャ] ボタンをクリックします。 リンクされたデータソースに重量がコピーされ、[キャプチャ] ボタンが [やり直し] ボタンに変わります。
[キャプチャ] ボタンをクリックした後に重量を再度キャプチャする場合は、[やり直し] ボタンをクリックします。 [やり直し] ボタンが [キャプチャ] ボタンに変わり、BarTender で重量が再計算されます。
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キャプチャされた重量が満足できるものである場合、データ入力フォームの [印刷] ボタンをクリックします。 印刷ジョブがプリンタに送信されます。
はかりによって開始される自動印刷
BarTender では、はかりに物品が置かれた場合にユーザーの操作を必要とせずに、安定重量が検出されたときに項目を自動的に印刷できます。 [はかり] プロパティページで、BarTender を設定して自動印刷を有効にします。
自動印刷を設定するには
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コントロールをダブルクリックして、[はかり表示プロパティ] ダイアログを開きます。 または、コントロールのコンテキストメニューから [プロパティ] を選択します。
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左側のナビゲーションウィンドウで、[はかり] を選択して [はかり] プロパティページを開きます。
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[はかりコントロールのプロパティ] セクションの [キャプチャ後に印刷] を有効にします。
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[閉じる] をクリックして、[はかり表示プロパティ] ダイアログを閉じます。
重量の自動キャプチャと印刷で項目を印刷するには
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フォームで必要な手動データ入力をすべて完了します。
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重量を測定する物品をはかりの上に置きます。 安定重量が検出されると、重量が自動的にキャプチャされ、データ入力フォームが閉じて印刷ジョブがプリンタに送信されます。
[キャプチャ/やり直し] ボタンおよび自動印刷で項目を印刷するには
[キャプチャ/やり直し] ボタンが有効な場合、[キャプチャ] ボタンをクリックすると、重量が自動的に印刷されます。 上記の「[キャプチャ/やり直し] ボタンを使用して印刷するには」を参照してください。
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