段落幅ダイアログ |
[段落幅] ダイアログは、[テキスト形式] プロパティページの [全般] タブにある アイコンをクリックするとアクセスでき、選択したオブジェクトの段落幅の動作を指定できます。
段落幅
指定した幅で折り返し: オブジェクトの定義された幅内の段落テキスト折り返しを指定します。 これはテキストオブジェクトのデフォルトオプションです。
段落幅: 選択したオブジェクトの段落幅を指定します。 [指定した幅で折り返し] が選択されている場合に使用できます。
バーコードの幅で折り返し: このオプションを有効にすると、バーコード自体の幅を基に段落の幅の大きさが調節されます。 バーコードの大きさは、バーコードオブジェクトにエンコードされているデータによって異なります。 自動サイズと併用すると、ヒューマンリーダブル文字をバーコードオブジェクトの幅と常に合わせるよう設定できます。 バーコードオブジェクトでのみ使用できます。
最小幅: 選択したバーコードオブジェクトの最小段落幅を指定します。 [最小幅] は慎重に設定してください。 たとえば、01 を 0.1 インチ (0.25 cm) のバーコードにエンコードすると、ヒューマンリーダブル文字の個々の文字が別の行に印刷されます。 [バーコードの幅で折り返し] が選択されている場合にのみ使用できます。
テキストに合わせてサイズを自動調整: 段落テキストの幅に合わせてオブジェクトのサイズが自動調整され、フォントサイズ、スケール、文字間隔などすべての書式設定属性が維持されます。 このオプションを選択すると、[全般] タブの [段落幅] オプションが [自動] に設定されます。 これはバーコードオブジェクトのデフォルトオプションです。
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[テキストに合わせてサイズを自動調整] を有効にすると、ドキュメントに対して段落の幅が大きくなりすぎることがあります。 ドキュメントに予想どおり収まるよう、オブジェクトに計画している段落の最大サイズを必ずテストしてください。 |