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ユーザーにデータの入力やデータ入力フォームに配置された静的オプションからオプションの選択を求めるのではなく、データベース、電子はかり、またはカメラやスキャナなどの外部ソースからフォームにデータをインポートする必要がある場合があります。 インポートしたデータは、ドキュメントに直接印刷することや、印刷対象を指定する条件を提供するために使用することができます。

このセクションの内容

• フォームでのデータベースレコードの使用

  データ入力フォームにデータベースレコードをインポートすることによって、非常に柔軟性の高いフォームを作成できます。 データをインポートすることによって、最新のデータに基づいてフォームの選択オプションを提供できます。 また、ユーザーは、フォーム上の対話型レコードセレクタダイアログで印刷する特定のレコードを選択できます。 データ入力フォームでクエリプロンプトを有効にすると、ユーザーは、フォームに表示するデータやアイテムに印刷するデータをフィルタできます。

• データ入力でのはかりの使用

  デバイスとしてコンピュータに追加した電子はかりに接続されたはかり表示コントロールを使用して、重量測定をデータ入力フォームにインポートできます。 印刷時に、データ入力フォームには、印刷項目に表示される重量のライブ測定値が表示されます。

• データ入力での画像キャプチャの使用

  画像キャプチャコントロールを使用すると、デジタルカメラ、スキャナ、またはビデオデバイスから写真やスキャンした画像を直接キャプチャし、1 回クリックするだけで ID カード、ラベル、またはその他の項目に印刷できます。 データ入力フォームで画像キャプチャコントロールを使用すると、印刷時に画像が要求され、ダウンロードした画像が印刷項目に表示されます。