頻度 |
データ入力コントロールの「頻度」は、データ入力フォームでユーザーに入力を求める頻度を指定します。 データ入力フォームは、そのコントロールへの入力が必要になったときに表示されます。
頻度は、指定されたデータ入力コントロールの [データ入力] プロパティページで設定します。 [頻度] プロパティのオプションを以下に示します。
印刷ジョブがスタートした時: 印刷ジョブの開始時に一回だけデータ入力フォームを表示します。 そのときに入力したデータが各項目に印刷されます。
レコードごと: 新しい項目を印刷するたびにデータ入力フォームが表示されるので、項目ごとに異なる情報を印刷できます。 データソースの種類として選択されたデータベースフィールドを含むデータソースにデータ入力コントロールがリンクされている場合、[レコードごと] オプションが唯一使用可能な設定になります。
シリアル番号ごと: シリアル番号が変更されるたびにデータ入力フォームが表示されます。 項目がシリアル化されていない場合、このオプションを選択した場合の動作は [印刷ジョブがスタートした時] オプションを選択した場合と同じになります。 プリンタに組み込まれているシリアル化の最適化が無効になり、各ラベルが個別に生成されます。
コピーごと: ドキュメントに複数のテンプレート (テンプレートのセット) が含まれる場合、データ入力フォームは、各セットの開始時に表示されます。 プリンタに組み込まれているコピーまたはシリアル化の最適化が無効になり、各ラベルが個別に生成されます。
ページごと: 印刷する各ページにデータ入力フォームが表示され、同じページ上に印刷する複数の項目に同じデータを印刷できます。 各ページに 1 つの項目だけを印刷する場合の動作は、[コピーごと] オプションを選択した場合と同じになります。
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