ナビ付きでトピックを開く
個々のデータ入力コントロールにショートカットキーを作成すると、ユーザーがフォーム上の 1 つのコントロールから別のコントロールにすばやく移動できるようになります。 タブの順序には、事前定義済みの既定値を使用し、ユーザーの入力をほとんど必要としないコントロールがある場合、この機能は、ユーザーは入力を必要とするコントロールにすばやく移動することを可能にするので、特に便利です。
次のいずれかの方法を使用して、コントロールにショートカットキーを割り当てることができます。
コントロールのテキストテーブルを使用してショートカットキーを作成するには
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目的のコントロールをダブルクリックして、コントロールのプロパティダイアログを開きます。 または、コントロールのコンテキストメニューから [プロパティ] を選択します。
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ナビゲーションウィンドウで、[テキスト] を選択して [テキスト] プロパティページを開きます。
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このページ上のプロパティが編集できない場合は、[テキストラベルの表示] をクリックしてコントロールのラベルを有効にします。
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[テキスト] フィールドに、コントロールのショートカットキーとして使用する文字の直前に "&" 文字を入力します。
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[閉じる] をクリックして、コントロールのプロパティダイアログを閉じます。
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印刷時には、Alt キーを押すと、コントロールラベルに作成したショートカットキーが表示されます。Alt キーを押して、ラベルの「下線」が付いた文字を使用して、フォームのフォーカスをそのコントロールに移動します。
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ショートカットファンクションキーを作成するには
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目的のコントロールをダブルクリックして、コントロールのプロパティダイアログを開きます。 または、コントロールのコンテキストメニューから [プロパティ] を選択します。
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ナビゲーションウィンドウで、[データ入力] を選択して [データ入力] プロパティページを開きます。
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[ファンクションキー] のドロップダウンリストで、コントロールに割り当てるキーを選択します。
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[閉じる] をクリックして、コントロールのプロパティダイアログを閉じます。
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印刷時に、ショートカットファンクションキーを押して、そのファンクションキー (F4 や Shift+F4 など) が割り当てられたコントロールにフォームフォーカスを移動します。
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